少し前になりますが、10月19日に弊社が入居している渋谷ガーデンフロントビルの防災訓練があり、弊社の社員全員で参加をしました。
ビル内の放送によって地震の発生が伝えられると、皆、机の下にもぐり、その後スタッフの指示に従ってハンカチで口を押さえながら階段で屋外へ避難しました。実際に災害が起きたことを想定して真剣に訓練を行っていたようです。
また、避難訓練の後、火災による煙やAEDなどの体験ができ、弊社社員は積極的に参加していました。私も煙の体験をしましたが、煙によって視界が奪われて方向感覚がなくなり、火災の際の避難の大変さがわかりました。
また、翌日には弊社で研修があり、防災用品の使い方を学びました。保温アルミシートや非常持出袋を実際に使用したり、非常食を試食したりするといった体験をしました。いざというときに備えて、備蓄している防災用品の種類や使い方を把握しておくことが重要だと実感しました。
今年も熊本で地震があり、東京近辺でいつ大地震が起こっても不思議ではありません。災害に備えて日ごろから対策をしておくことが重要だと改めて感じました。
（棚橋）
