ホーム > ニュース一覧 > 2019.09.30 社内で夏季休暇のアンケートを実施しました。

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社内で夏季休暇のアンケートを実施しました。

前回のニュース「2019年度がスタートしました。」から約4カ月が経ちました。
その間に元号が「平成」から「令和」に変わりました。季節も春から夏、そして秋になりました。こうして振り返ってみると、時の流れは早いとしみじみ思います。

さて、少し前の話題になりますが、皆様は今年の夏をどのように過ごされましたか?
学生の方は、7月下旬から8月末まで夏休みだったと思います。今年の春に元号が新しくなることに伴う10連休があったばかりですが、夏休みが待ち遠しかったという方もいらっしゃるでしょう。かく言う私も夏季休暇が待ち遠しかった人のうちの一人です。
突然ですが、この記事をご覧になっている方、特に学生の方に質問をします。

「学生時代の夏休み」と「社会人になってからの夏季休暇」の違いを考えたことはありますか?

当社のホームページをご覧になる学生の中には、就職を目指して活動中の方もいらっしゃると思います。その方は「どんな会社で働きたいか」「自分の能力を活かせる職種は何か」「志望する会社の支援体制は整っているか」など自分の知りたいことを、インターネットなどを使って調べ、いろいろ考えていることでしょう。
ところで「就職してから」すなわち「社会人になってからの生活」を想像もしくは考えたことはありますか?
学生から社会人になることで、変わることは多々あります。「休暇」もその一つです。特に「夏季休暇」は、「学生時代の夏休み」と大きく異なります。
では「社会人になってからの夏季休暇」とはどのようなものなのでしょうか。
この疑問にお答えすべく、この夏、トランスコスモス・アシストで夏季休暇に関するアンケートを実施しました。30名が答えてくれましたので、今回はその結果をご紹介します。


項目一覧

最初に、アンケートに設けられた質問などこの記事で取り上げる項目を一覧でご紹介します。この一覧の項目をクリックすると、その項目の集計結果や寄せられた意見の一部の紹介、それらの解説に移動しますので、ご覧になりたい項目をクリックして下さい。


当社メンバーの休暇取得日数
質問1. 今年の夏季休暇はどのように過ごしましたか?
質問2. 質問1で「旅行に行った」と答えた方は、行き先とそこを訪れた理由を教えて下さい。
質問3. 質問1.で「普段は行かない場所へ出かけた」と答えた方は、どこへ出かけましたか?
質問4. 社会人として、夏季休暇の過ごし方で気をつけていることはありますか?
質問5. 学生時代の夏休みは楽しかったですか?
質問6. 「学生時代」と「社会人になってから」の夏季休暇の思い出や印象に残っていることを教えて下さい。
質問7. 「学生時代」と「社会人になってから」の夏季休暇を比較して、それぞれの良いところを教えて下さい。

当社メンバーの休暇取得日数

トランスコスモス・アシストには、全社的に夏季休暇が取りやすくなるように設けられた「夏季休暇取得奨励期間」があります。この期間に合わせて夏季休暇を取る人が多いですが、自分の業務の都合も考えて取得することがルールとなっています。
当社メンバーが夏季休暇を何日取得したか、その集計結果を最初にご紹介します。
最も多かったのは「5日」で、全体の約40%を占めました。続いて「6日」、「8日」の順になりました。なかには「9日」、「10日」休暇を取得した人もいました。
「5日」が最も多い理由をご説明しますと、当社の夏季休暇取得奨励期間の目安は5日となっているからです。
ここでお伝えしたいのは、5日はあくまで目安であり、6日や8日のように6日以上取得することも可能です。9~10日休暇を取った人もいますが、これは連続で取得するわけではなく、例えば7月に1日、8月に5日、9月に3日のように分けて取得します。この場合も、自分の業務の都合に合わせて取得することになっています。
夏季休暇に限らず、業務に支障が出ないように休暇を取ることは社会人の心得の一つですので、学生の方は覚えておくと良いでしょう。

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質問1. 今年の夏季休暇はどのように過ごしましたか?

ここからアンケートで設けた質問の回答結果と解説に入ります。
最初の質問は「今年の夏季休暇はどのように過ごしましたか?」です。この質問では、下図の11つの選択肢を用意しました。


  • ①旅行に行った
  • ②普段は行かない場所へ出かけた
  • ③友達と一緒に遊んだ
  • ④お祭りやコンサートなどのイベントに参加した
  • ⑤祖父母の家を訪ねた
  • ⑥お墓参りに行った
  • ⑦ボランティア活動をした
  • ⑧スポーツなど運動をした
  • ⑨実家や地元に帰った
  • ⑩自宅でゆっくり過ごした
  • ⑪その他

ちなみに、この質問は選択肢の中で当てはまるものがあれば、その全てに〇をつける「複数回答式」となっています。
このことを踏まえた上で、当社メンバーがどのように夏季休暇を過ごしたか見てみましょう。下のグラフをご覧下さい。

図:質問1の結果

グラフをご覧になれば一目瞭然ですが、「⑩自宅でゆっくり過ごした」が一番多く、その後に「①旅行に行った」と「②普段は行かない場所へ出かけた」が続く結果になりました。まとまった休みのうちに日頃の疲れを癒そうとした人が最も多かったことになります。
ただしこの結果は、⑩を選択した人全てが夏季休暇中ずっと家に居たことを表しているわけではありません。①や②、そして他の選択肢にも票が集まっているように、自宅で過ごす以外にも旅行に行くなど何かしら行った人も大勢いるということを付け加えておきます。

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質問2. 質問1で「旅行に行った」と答えた方は、行き先とそこを訪れた理由を教えて下さい。

この質問は、質問1で「①旅行に行った」に〇をつけた人を対象にしています。旅行に行った人達の行き先と訪れた理由を、下の表でご紹介します。


行き先 訪れた理由
松山、伊予大洲、宇和島、高知、長崎 過去に行ったことがないエリアだから
長野方面:上田~松本~諏訪湖 撮りたい電車があったから
茨城県のキャンプ場 グループホームのイベントで参加した
北海道(道北、道央・道東)、秋田(土崎) 沿線撮影地での実績を得る、保存鉄道の堪能(体験する)など
上野原 キャンプをした
函館 夜景を見るため

行き先を見ると、北は北海道から南は九州までと様々な場所に旅行したことがわかります。なかには四国から九州まで行った人もいます。
訪れた理由も様々ですが、鉄道を理由に挙げたメンバーが2名います。当社メンバーの中には鉄道好きの人が複数いて、休憩時間に鉄道の話をしたり、自分の撮った電車の写真を見せたりしています。そんな人にとって、夏季休暇は鉄旅(鉄道を巡る旅)の絶好の機会となったことでしょう。
ちなみに「旅行は誰と行ったか」を尋ねたところ、「一人で行った」と答えた人が一番多い結果となりました。一人旅ができることも、社会人の夏季休暇の特長の一つと言えそうです。

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質問3. 質問1.で「普段は行かない場所へ出かけた」と答えた方は、どこへ出かけましたか?

この質問は、質問1で「②普段は行かない場所へ出かけた」に〇をつけた人を対象にしています。「普段は行かない場所」とは、住んでいる近くのお店(近所のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店など)以外の、夏季休暇中に訪れた場所を指します。
当社メンバーが夏季休暇中に訪れた場所は、以下の通りになります。


・ 東京タピオカランド ・ 東京の下町周辺
・ 鉄道フェスティバル ・ イオンレイクタウン
・ すみだ水族館 ・ 横浜のクルーズ
・ 大月(鉄道撮影のため) ・ 池袋
・ 中野(鉄道撮影のため) ・ よこはまコスモワールド
・ 幕張メッセ(迷路イベント) ・ 戸越公園
・ よみうりランドのプール ・ 下丸子

涼を求めてでしょうか。「すみだ水族館」や「よみうりランドのプール」、「横浜のクルーズ」といった水が関係する場所に行った人が複数います。また、旅行と同じく鉄道目的で出かけた人もいます。現在大流行しているタピオカを集めたテーマパーク「東京タピオカランド」に行った人もいました。
行き先もそこに行った理由もバラバラだと思いますが、行きたい所に行くことができ、気分をリフレッシュできたと思います。そうすることが、夏季休暇明けの仕事のモチベーションアップにつながるのでしょう。

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質問4. 社会人として、夏季休暇の過ごし方で気をつけていることはありますか?

皆様は学生時代、夏休みの間に生活リズムが崩れ、新学期が始まってから大変だったという経験はありませんか?
夏休みのような長期休暇は、つい気がゆるんで夜更かしや朝起きずに昼まで寝るなど生活習慣が乱れやすくなります。夏季休暇の間に生活リズムが崩れ、仕事に集中できないといったことは、社会人にあってはならないことです。
そこで当社メンバーに、夏季休暇明けの仕事に支障が出ないよう、気をつけていることはあるかアンケートを取るべく、以下の選択肢を用意しました。


  • ①普段の生活とほぼ同じ時間に起床・就寝する
  • ②一日三食をしっかりとる
  • ③食べ過ぎたり飲み過ぎたりしない
  • ④風邪をひかないよう気をつける
  • ⑤ケガをしないよう気をつける
  • ⑥無駄使いをしない
  • ⑦身体を動かす
  • ⑧その他
  • ⑨特にない

なおこの質問は、質問1と同じく選択肢の中で当てはまるものがあれば、その全てに〇をつける「複数回答式」となっています。いずれの選択肢も普段の生活の中で気をつけるべきことですが、たまの夏季休暇、つい羽目を外してしまいがちです。
果たして当社メンバーは、どのようなことに気をつけて夏季休暇を過ごしたのでしょうか。下のグラフをご覧下さい。

図:質問4の結果

「⑤ケガをしないように気をつける」と答えた人が最も多い結果となりました。これは、多くの人がケガをして出退勤や仕事に支障が出ないよう気をつけていることの表れだと思います。⑤以外にも「②一日三食をしっかりとる」「④風邪をひかないよう気をつける」「⑦身体を動かす」など何かしら気をつけている人が多くいました。「⑧その他」と答えた人の中には、「時間と費用の両方を考えて行動する」という人もいました。夏季休暇を計画的に過ごすようにしているのでしょう。
このようにメンバーの多くが、社会人として夏季休暇明けの仕事に支障が出ないよう気をつけていることがわかります。

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質問5. 学生時代の夏休みは楽しかったですか?

今までは「社会人になってからの夏季休暇」に関する質問と結果をご紹介しましたが、ここから質問の内容が変わります。ここでは、社会人である当社メンバーが学生時代を振り返った時、夏休みは楽しかったかをアンケートしました。
私は、アンケートに答えた全員が「楽しかった」と答えると予想していました。しかし結果を見ると、「楽しかった」と答えた人は全体の80%で、残りの20%は「楽しくなかった」「どちらともいえない」と答えました。そのように答えた理由を下の表にまとめました。


回答 理由
楽しかった 小学生と高校生の時は部活動をしていて、夏休みの練習が楽しかったから
普段行けないところに行ったり、学校で体験できないことを体験できたりしたから
夏にしか味わうことのできない体験ができたから
部活動の練習や試合、旅行や友人との交流を通して充実していたと思うから
楽しくなかった 学生時代は家族旅行や宿題などが主で、ほとんど決められたことしかできなかったから
どちらともいえない 一人で行動できるエリアが限られていたから

「楽しかった」と答えた人の理由を見ると、「夏休みの部活動が楽しかった」という意見が2つありました。また、「学校で体験できないこと」「夏にしか味わうことのできない体験」ができたから楽しかったという意見もあります。普段の学校生活では体験できないことができたから、夏休みは楽しかったということなのでしょう。
反対に「楽しくなかった」「どちらともいえない」と答えた人の理由は、「ほとんど決められたことしかできなかった」「一人で行動できるエリアが限られていた」となっています。夏休みを自由に過ごすことができなかったため、このように答えたと思います。

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質問6. 「学生時代」と「社会人になってから」の夏季休暇の思い出や印象に残っていることを教えて下さい。

質問5で「学生時代の夏休みは楽しかったですか?」と尋ねたところ、「楽しかった」と答えた人がいる一方で「楽しくなかった」「どちらともいえない」と答えた人もいることがわかりました。
それを踏まえ、ここでは「学生時代の夏休み」と「社会人になってからの夏季休暇」両方の思い出や印象に残っていることを質問しました。この質問に寄せられた意見を下の表にまとめましたので、ご覧下さい。


意見No. 学生時代 社会人になってから
家族で約一週間、北海道へ旅行した 給料・賞与をもらって、どこか行けるところを考えて、出かけられるようになった
他の部活の友達と一緒に、流しそうめんをやったことが楽しかった 自分1人で最大2泊3日の旅行ができるようになった
学校の宿題の自由研究で近場には何度か出かけたが、家族での宿泊旅行はほとんどなかった 宿泊を伴う旅行により、行動エリアが大幅に広がり、いろいろなことを体験できた(北海道~岡山までのほとんどの地域)
親が旅行やキャンプ、催し物や工場見学などに連れて行ってくれたため、いろいろな体験や経験ができた 学生時代に比べて期間が短いため、普段行かない所に行くなど有意義に過ごしたいと思う一方、普段の疲れを取りたいとも思い、両方のバランスが取りづらい気がする
夏休みの半分かそれ以上は部活あるいは他の用事で、1回は里帰りか旅行に行くという決められた予定を過ごしていた 一人で旅行することが多くなり、学生時代より夏季休暇を上手く活用できるようになったと思う

基本的に「学生時代」と「社会人になってから」両方に良い思い出がある人が多いですが、質問5で「学生時代の夏休みが楽しくなかった」と答えた人がいるように、意見No.⑤の「(社会人になってからの方が)学生時代より夏季休暇を上手く活用できるようになった」といった意見もあります。
反対に、No.④の「社会人の夏季休暇は期間が短いため、どう過ごせば良いか迷う」といった「学生時代の方が良かった」とも取れる意見もありました。 このように人によって様々な意見がありました。
これらの意見と質問5で寄せられた意見を頭に入れて、次の質問7をご覧になって下さい。

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質問7. 「学生時代」と「社会人になってから」の夏季休暇を比較して、それぞれの良いところを教えて下さい。

質問5と6では、「学生時代」と「社会人になってから」の夏季休暇について質問しました。この二つの質問に答えて頂いた上で、最後の質問をしました。それがこの質問7です。
この質問は、この記事を書いた私個人がこの記事をご覧になっている学生の方に一番お伝えしたいこととなっています。現在学生の方は、実際に「学生の夏休み」を経験しているのでどんなものか知っていると思いますが、「社会人の夏季休暇」がどのようなものかはまだ知らないと思います。
そこで当社メンバーに「学生時代の夏休み」と「社会人の夏季休暇」それぞれの良いところを質問し、寄せられた意見をここにご紹介します。この記事をご覧になっているのも、何かの縁と思って目を通して頂けたら幸いです。
前置きが長くなりましたが、この質問に対する当社メンバーの意見は下の表のようになります。


意見No. 学生時代 社会人になってから
夏休みが7月から8月まであり、宿題などやることや楽しいことをいっぱいできる 学生時代と違い、自分の好きな日(仕事が忙しい日は除く)に夏季休暇を取れる
プールに行って泳いだり、子供しか参加できないイベントなどに参加できる 学生時代はお金や時間の縛りがあったため、旅行などに行けなかったが、社会人になってからはお金や時間の縛りがだいぶなくなる
宿題する時間が十分取れるから、たくさん勉強できる 自分で働いたお金で、今までできなかったことをたくさん経験できる
休みの期間が長いため、学校からの宿題の合間などを利用して日帰りで近場に出かけるなど、様々な思い出ができる 休暇期間は短くなったものの、自分の稼いだお金で宿泊を伴う旅行ができ、いろいろな体験や経験をすることができる
長い夏休みの中で、学校ではできないいろいろな体験をして、自分ができることを増やせる 夏季休暇の中で、どこに行って何をするのか、行きたい所に行くにはどうすれば良いかを自分で考えることができる

まずは「学生時代の夏休み」に寄せられた良いところをご紹介します。
意見No.①と③・④の中に、「宿題」という言葉があります。「夏休みと言えば宿題」という印象を持っている方もいらっしゃると思いますが、寄せられた意見では宿題に対して否定的な意見はありません。むしろ「宿題する時間がたくさんあり、たくさん勉強できる」といった意見もあります。当社メンバーにとって宿題も「学生時代の夏休み」の思い出の一つになっているのかもしれません。
「休みの期間が長い」点を良さとして挙げている人もいます。学生の方にとって、夏休みは一ヶ月以上あるものと思うかもしれませんが、社会人になるとそれを懐かしく感じるのでしょう。
それ以外に、質問5の意見にもあった「学校ではできない」「子供の時しかできない」体験ができるという意見も出ています。

続いて「社会人の夏季休暇」に寄せられた良いところをご紹介します。
ここで注目したいのは「お金」「時間」「自分で考える」というキーワードです。 意見No.②に「学生時代はお金や時間の縛りがあった」と「社会人になってからはお金や時間の縛りがだいぶなくなる」という言葉があります。
「お金」とは「自分で働いて得たお金」を、「時間」とは「自分が自由に過ごせる時間」を指すと思われます。
No.②以外にも「お金」に関する意見が寄せられているように、「自分で働いて得たお金」を旅行などに使うことができるということは社会人ならではと言えます。
また「時間」に関しても意見が寄せられており、「好きな日に夏季休暇を取れる」ということも特長と言えるでしょう。
ただし、「お金」と「時間」は無限にあるものではありません。お金は使えばその分減りますし、時間も学生時代の夏休みと比べると短く、業務が忙しくない期間と限られています。 そこで重要になるのが「自分で考える」ことです。No.⑤に「どこに行って何をするのか、行きたい所に行くにはどうすれば良いかを自分で考えることができる」という意見があるように、限られたお金と時間の中で「充実した夏季休暇を送るためにはどうすれば良いか」を自分で考える必要があります。このように書くと「社会人の夏季休暇は窮屈で大変だ」と感じるかもしれませんが、言い換えると「限られたお金と時間の範囲内であれば、自分の好きなように過ごすことができる」となります。
お金も時間も限られている中、自分のしたいことをするためにはどうすれば良いかを自分で考え、それを実行できれば素晴らしい思い出になるはずです。
自分で考えて夏季休暇を過ごせる。それが社会人の夏季休暇の良さだと思います。

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まとめ

これまでアンケートの結果を通して「当社メンバーが今年の夏季休暇をどのように過ごしたか」と、「学生時代の夏休み」と「社会人になってからの夏季休暇」の違いと良さをご紹介しました。
当社メンバーつまり社会人が何に気をつけ、どんなことをして夏季休暇を過ごしたか。「学生時代」と「社会人になってから」の夏季休暇の良さを少しでも知って頂けたら幸いです。 学生の方の中には「社会人の夏季休暇は期間が短いから嫌だ」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事で書いた通り、学生時代とは違う「社会人の夏季休暇ならではの良さ」はあります。この記事で書いたこと以外にもあるはずです。
就職活動中の方は、この記事で紹介したことを「社会人の楽しみの一つ」として頭の片隅に入れて、夏季休暇を就職した後の楽しみとして、あるいはここで紹介したこと以外の良さを見つけるために就職活動に励んでみてはいかがでしょうか。
また「学生時代の夏休みの良さ」もありますので、学生の方はそれを今一度噛みしめ、来年以降の夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。
夏季休暇について少しでも考えて頂けたら、この記事を作成した身としてこれ以上の喜びはありません。

当社では9月末で上期が終わり、10月になると下期に入ります。
今後上期に立てた目標を振り返り、下期の目標を新たに立てることになります。
元号が変わり、季節も変わる中、今後も飛躍し続けていけるよう社員一同気持ちを新たに頑張って参りますので、今後もトランスコスモス・アシストを宜しくお願い致します。

(吉岡)