ホーム > ニュース一覧 > 2021.10.01 川崎に移転する前後の様子をお伝えします。

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川崎に移転する前後の様子をお伝えします。

9月に入り、季節が秋になりました。私は暑い日々がだんだん涼しくなっていくなかで秋の訪れを感じるため、暑さがまだ続く9月はあまり秋になったという実感がわきません。しかし今年は涼しい日が例年より早く訪れたため、もう秋が来たと感じています。それとともに、今年も残り4カ月かと思い、2021年の月日が流れていくことを感じました。

さて、当ホームページ掲載の「事務所移転のお知らせ」ですでにお伝えしましたが、8月30日に当社トランスコスモス・アシストは、川崎に移転いたしました。今回はその前後の様子をお伝えしてまいります。
まずは移転一週間前の様子をお伝えします。オフィスで業務を行う社員は、自分の業務が終わり次第荷造りをしました。一方親会社トランスコスモスに赴いて業務を行う社員は、渋谷での業務最終日に今までお世話になった親会社の方々に挨拶をしました。また、8月25日には川崎への通勤訓練を行いました。すでに希望者のみで行われた新しいオフィスの見学とは異なり、全員が参加しました。通勤経路に問題はないか、朝礼が始まる前に出社できるかなどを確認し、移転当日の不安を解消する目的の訓練でしたが、メンバー全員問題なく終えることができました。
続きまして移転後の様子をご紹介いたします。移転当日の8月30日は、翌日業務が行えるよう各自の荷物を袖机にしまったり会社の備品をキャビネットに収納したりして荷ほどきをしました。気温が高いうえ、新しいオフィスでの初めての作業だったため大変でしたが、頑張った甲斐があって次の日から業務を始めることができました。今までとは全く異なる環境であるものの、スタッフを含め社員一同が各々の業務に向き合い、取り組んでいます。

当社は創業から川崎に移転するまで、渋谷区にオフィスがありました。区内でオフィスを移転したことはありましたが、渋谷以外の地へ移転するのは今回が初めてとなります。今まで慣れ親しんだ場所を離れ、新しい場所で働くことは容易ではありません。しかし思い返せば、それは入社したての時に経験し乗り越えたことでもあるように思います。交通機関を使った長距離の通勤、右も左もわからない勤務地、学校とは異なる構造のオフィス。すぐには慣れなくても、一生懸命働き続けるなかで通勤や勤務地、オフィス、そして仕事にも少しずつ慣れていく。その経験を生かすことができれば、いずれ乗り越えることができるはずです。そのことを胸に刻んで、日々の仕事に励んでいこうと思います。

最後になりますが、今後も社員一同感染対策を徹底して業務に努めてまいります。
新天地で新しいスタートを切ったトランスコスモス・アシストを、今後もよろしくお願いいたします。

(吉岡)

移転前のアシストの様子移転後のアシストの様子